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zoom RSS Voces Intimae 親密な声

<<   作成日時 : 2005/08/18 02:54   >>

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おいしいボルドーワイン(TAN広報の母は、さりげなく、「ちょっとした逸品」を届けてくださる)と、クラシック音楽を聴いて熟成したカリフォルニアワイン(music in the vineyardという8月の音楽祭の会場になっているワイナリーのもの)で、すっかり気持ちよくなって、書いています。

佃の長屋では、夏休み最後の小宴会がありました。語られるのは、弦楽四重奏。ちょうど、若いけれどいい仕事をしているワイナリーをどうやって、パーカーで、ワインスペクテイターで、上位に食い込ませるか、そんな感じの話題です。

ワインは飲んでもらって、なんぼ。弦楽四重奏団だって、聴いてもらってなんぼ。
いろいろ大変なことはあるけれど、CDというレコード媒体は、弦楽四重奏の強い味方なのです。
1回のコンサートで聞いてもらえる人たちの絶対数は、全世界的に見ても。200〜300です。CDはそれを少なくとも1000のオーダーに載せられる可能性があります。聞いてもらえれば、そして、気に入ってもらえれば、その弦楽四重奏団がライブで聴けるチャンスが巡ってきたとき、足を運んで貰える可能性が増えます。

弦楽四重奏を生で聴ける、というのは、よーく見ると、東京ですら、なかなかない事なのですよ。
オケには定期があり(ウィーンフィルの東京定期なんてこともあるくらいですから)、オペラも新国立劇場が出来たおかげで、ある程度コンスタントに観られるようになりました。でも、SQについていえば、聞きたいと思っても、単発のものを探し歩かないといけない状態はまだつづいています。

トリトン・アーツ・ネットワーク/第一生命ホールのクァルテット・ウェンズデイだって、せいぜい1年に9公演だし。うーん…。

でもね、弦楽四重奏のいいところは、Voces Intimaeであること。そこで聞いている人たちの数が、30人であろうと、何百人であろうと、そこにいるひとりひとりに親しく語りかける4人の声なのです。

数の多さが絶対の価値であるような中で、ひとりひとりを抱きしめる音楽は大事にしていかないといけない。そこにあるのは、人間が他人を必要としている生き物である根本ですから。

うーん、ちょっと酔っぱらいかな。でも、大の大人が数人集まって、ひとつの若いグループのキャリアの有り様を他人事でなく熱く語り合うなんて、結構ちょっと素敵だったかな、と思う次第でありました。

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