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zoom RSS 湾岸に続く物語

<<   作成日時 : 2005/08/20 02:05   >>

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今日は音楽の話はしません。もうひとつの趣味の話。
今CSのファミリー劇場で、劇場版のパトレーバーを3作続けてやっています。帆場英一の第一作、柘植行人の第二作、そしてWXIII。
攻殻機動隊にせよ、このパトレーバーにせよ、最初はWOWOWかなんかで、偶然観ただけだったのですが、そのときの強烈な印象が、仕事一筋、ひたすらにのめり込んでいた30代に、ぐさりと突き刺さって、アニメの世界へ回帰してしまいました。
かくして、狭く小さい長屋には、大量のDVDがあふれています。しかもリージョン1と2が入り交じっています。
攻殻機動隊を最初に観たのは英語版でした。なので、てっきりこのアニメはアメリカのものだと思っていました。で最後のスタッフロールを観ていて、さいごにMamoru Oshiiと出たときにはたまげたものでした。あのBeautiful Dreamerの押井ではないかいな。

仕事でアメリカに行くと、まあ仕事柄タワーレコードやHMVには必ず寄ります。もちろんクラシック音楽のコーナーを観に行くのですが、「ついでに」映画のDVDのコーナーにもよります。でお目当てはJapanimationコーナー。ほんとにそういう名前のコーナーです。
ここで、ついつい手をだしてしまうのであります、リージョン違いのPatlaborや攻殻の英語版を。今あちらではsecond gigが刊行中。1本で4本はいっているので、日本語版よりお得。で、日本語版に英語の字幕が載っているのと、英語版吹き替えになっているのが、両方観られます。

で、パトレーバーです。
劇場版はその第1作から妙に自分の生活圏に重なってました。松井刑事が帆場の足取りを追っていくシーンには、その頃の勤め先だったお茶の水駅とその周辺が、幾層かの記憶の風景を同時代に見せる押井氏らしい手法で描き出されています。第2作、葛西臨海公園の水族館での荒川との接触の帰り、高速艇から後藤さんが観ていた風景は、羽田へ向かうモノレールから見慣れていた廃墟。おやっさんが住んでいるのは佃で、しげさんはどうも勝どきの、新島橋近辺に住んでいるらしい。

物語の中に意味づけられた空間に親しみを覚えていたからなのかもしれません。その後いろんなことがあって、勤め先が晴海の埋立地になったとき、このエリアに引っ越してくることに抵抗はありませんでした。

つまり、アニメに影響されて、今ここに住んでる!

生まれ育った横浜も、クリークが縦横に走り、港も遠くないところでした。海につながっているとはいえ、自然の海岸線ではない港、漁業港ではない港には、人間の営為がこちたくからみついています。その独特の雰囲気が、ここ佃にもあります。心にひっかかるアニメーションの跡をたどっていったらば、故郷の町に似たところにたどり着いてしまった…っていうのも不思議なモノです。

毎日の、当たり前の出来事の中で、気にかかるclueが指し示していることをたどっていくと、いつの間にか新しい展開が見えてくる−生きていることそのものが、一編の物語である…ということなのでしょうね。


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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
くろこーだって、バスで秋葉原に行けるところにあるぞぉ。
やくぺん先生
2005/08/20 02:17

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