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zoom RSS 夏の一日…でぃれくたーのふつうの日

<<   作成日時 : 2005/08/05 01:10   >>

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 3日の「八月のまつり」が終わって、トリトン・アーツ・ネットワーク主催の公演は、しばらく夏休み。次は8月27日の古典四重奏団の恒例「レクチャーコンサートプラス」まで、久々に「何もない」時期に入ります。
 そんな時だからこそ出来ることに、スタッフはそれぞれ取り組んでいます。漁が休みで、網を繕う漁師みたいな時間です。

 でぃれくたーも、この「狭間の時間」は少しテンションを下げて、巡航しています。

 午前中は、JPモルガンのサポートで入手した「こどもたちが触っていい弦楽器」と「こどもたちと演奏家がいっしょに何か音楽をつくるのにすごーく活躍する打楽器」の撮影。
 SQとアウトリーチに行くと、こどもたちは初めて間近に見る弦楽器に大いに興味を持ってくれます。そして、ストレートに「弾いてみたい!」と言い出す子たちもいます。
 とはいえ、演奏家の楽器は、「君が住んでるおうちが2軒くらい買える」高価なもの。で、前から体験用楽器が欲しかったんです。ひょんなことで、そんな話を聞いたJPモルガンの担当者のご尽力で、今回ほぼ一クラス分のさまざまな打楽器と、サイズの違うヴァイオリン4挺、フルサイズのヴィオラが1挺、2分の一とフルサイズのチェロがそれぞれ1挺を揃えることが出来ました。

 午後は、トリトン・アーツ・ネットワークの会員募集のためのパンフレット改訂の打ち合わせ。
 主にアメリカでのファンドレイジング戦略の調査研究を専らとしている大学院生で、目下TANでインターンをやっているT嬢と、アイディア出しのブレーンストーミング。比較的理論先行のT嬢なのだけど、アウトリーチの現場を何回か手伝ってみて、見えてきたことがあると言う。
 ほほお、それは何?
「音楽のことがわかっているかどうかは知りませんが、とにかくこどもたちはじっと見ているんです。目の前で人が何か必死でやっていることを。しかめっ面したり、うっとりしたりしながら、指をくるくる動かしたり、全身をゆすったりして、音楽が作られていることを、こどもたちは聴くというよりも、見ていると思います。で、もうすごくじーっと見ている。で、ときどき演奏者と視線が合って、あっちもこっちを見ていると気がついて、ちょっとびっくりしたり、照れたりしている。interactiveなんだ、ということにも気がつく。これってすごい経験です。ホールじゃ見えないですから。それだけでもアウトリーチはやる意味がある。」 
 いいこというじゃん、その辺のことをちゃんと伝えられるパンフレットにしようよ。
 
 構成案を次回までに作ってきてね、とお願いをした後は、夏の間にDMリストの整理と整備をしたい顧客サービス担当の話を聞きながら、ACCESSを使ったデータベースを組むお仕事(でぃれくたーはSEさんもするのです)。仕事熱心な二人が、あれもできるといい、これもできるといい、と次々お題を出してくれるが、おいおい、どこから手をつければいいんだい!わいわい話しながら、とりあえず、基本入力の枠組みがやっと出来た。この春先からやってきたのだけど、途中海外へ行ったり、神戸のチェロコングレスを手伝ったりで、なかなかここまでいかなかった…。あとは、頑張って入力してね。

 で、ほっとしたところで、インターネットに接続。8月末に、秋来日する韓国のファウムCEの演奏会を聞きにソウルへ行くついでに、あっちの主催者の人たちに会ってこようと思い、めぼしいホールのカレンダーを開けてみました。で、ちょっとびっくり。2年ほど前には、かなりあった室内楽のコンサートががっくり減っているのです。うーん、やっぱり。ちょっといきなり数が増えていたしなあ。
 とあるホールのウェブには「うちのホールは、招待券の出し過ぎという昨今の憂うべき状況を打破すべく、必要最低限の招待以外はいたしません。過剰招待券追放のホールです。」とある。
 他人事ではありません。
 SQWも、これまでほとんどいわゆる「招待動員」は「我慢」してきました。一杯のお客さんの前で弾きたいという演奏家の気持ちが分からないわけではないけれど、本当に聴きたくて、チケットを買ってきてくれたお客さんと、タダだからなんでもいいやとはがきをだして来たお客さんとでは、ホールを満たす空気が違ってしまいます。第一、タダで来たお客さんは、決してチケットを買う人にならないというのもすぐに見えてしまいますし(招待応募常連というのがいます。以前働いていたホールでは、抽選の前に、そういうハガキは注意深く取り除いていましたが)。チケットを買ってきた人も、まわりが招待だらけだったら、二度と買いたくないでしょうし。
 お隣の国でも、同じようなことが起きたに違いない…しばらく、そのページをじっと見入ってしまいました。
 うーん、これはソウルに仲間を捜すのは大変かな。一度TANを訪ねてきてくださった方にアポを取って昨今の状況というのの話を聞かせてもらおう…。

 この辺までで、時計は午後8時をまわっています。お腹も空いたし、今日はここまで。西仲通りのうどん屋さんの開店一周年記念メニューを食べに行こう。

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