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zoom RSS Joyfully Educated Ears

<<   作成日時 : 2005/08/10 00:04   >>

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 Music desperately needs a prepared public, joyfully educated ears.
 
 クラシック音楽は(弦楽四重奏はでもよい)とっつきにくい、とか、わかりにくい、と言われるたびに、バーンスタインの、たぶんかなり有名なこの一文が頭をよぎる。そして、このeducatedという言葉を絶対に「教育された」と訳したくない!と思う。
 educateの語源はラテン語で、「引き出す」。転じて、それぞれが潜在的に持っているものを引き出す意味での「教育」となった(はず、たしか)。
 一つの部屋に、何十人もの子供をずらりと並べて、十把一絡げで同じことを教える、というやり方は極めて近代的教育手法であって、それ以前は(乱暴な纏め方だけど)、たぶんそういう教え方はあんまりしていない(そもそもすべてのこどもに教育はなされなかったし)。機会均等はあり得なかったけれど、大量生産型の教育もなかった。

 音楽の喜びは、あんまり十把一絡げには向かない類のものですね。
 ひとりひとりが、音楽と違うかかわり方をしていい。どれが正しくて、どれが間違っているという類のものではないし、優劣があるものでもない。楽器を弾くことが関わってくると、得手不得手も出てくるでしょうけれど、音楽聞くのには関係ない(自慢じゃないけど、楽器はぜんぜんあかん、です。下手の横好きは多少やったことはあるけれど…)。

 なのになあ、どうして、わからないとか、むずかしいという言葉でクラシックは敬遠されちゃうのか。
 だれかがどこかで、優劣や得手不得手をこの音楽にからみつけちゃったからに違いない。

 バーンスタインは、きっとjoyfully educated earsというのは、喜びを感じられる耳を拓くような導きに出会った人たちと言いたかったに違いない、と思ってる。

 そんなJOYを、そんな出会いを用意できるような仕事をしているかな…

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