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zoom RSS あい・ち きゅうはく

<<   作成日時 : 2005/09/17 01:49   >>

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侮っておりました。いやあ、これも万博だった…そういえば、行きの新幹線は平日というのに、すっかり観光モードの女性客の小団体さんで、すっかり満席だったっけ。

打ち合わせを終えて、名古屋駅に戻ってみると、比較的広いコンコースには人がわんさか雑踏状態。駅員さんは声を嗄らして、「本日大変混雑しており、コンコースを一方通行にさせていただいていまああああすうううう」。みどりの窓口は長蛇の列。指定券自動販売機のところも、ふだんは考えられないくらいの数の人が群がっていました。と、そこへかれはてた声で「東京方面の新幹線指定席は1時間半後のものからしかとれません。自由席かグリーン車にのってくださああああいいいい」

なんとかキップを手に入れ、お茶でも飲んで時間つぶしと思ったけれど、これまたどのカフェも同族と思われるお客であふれている…このままでは、雑踏で溺死すると、とっさに思いついたのが、駅のマリオットホテル。とにかくエレベーターで15階まで上がってみると、そこは…さすがに静かでした。八丁味噌きしめんを食べてしまったので、お腹はいっぱい。ロビーカフェはそこそこ混んでいたので、メインバーに潜り込みました。静かで、ふかふかソファーがあって、やっと人心地。

ずっとジャズが流れていました。とはいえ、生演奏ではありません。
再生装置の数だけ、ミュージシャンは必要なくなってしまった…ということですね。

四六時中音楽が流れていることに慣れてしまったけれど、本来は人と楽器がなければ、音楽は生まれてこないもの。存外、その原点に帰ることが、ほんとに必要かもしれない、と、ふっと思いました。
調度も酒も、そこそこのこだわりをもって揃えられているのに、音楽だけは、Fake。

音大からざくざく卒業してくる、楽器を扱える技能者たちの就職を考えると、ある一定の格と広さの場所では、再生装置による音楽サービスを禁じてみたらどうなるかな。
音楽を提供するためには、生演奏でなければならないとしたら、
1.不要なBGMがなくなって、静かになる。
2.生演奏の需要が増えて、若い演奏家志望の人間にライブハウス的修行の場が増える。
どっちになるかな。

コンサートホールだけが、クラシック音楽の演奏の場ではない。ホールを理想的な鑑賞空間とすれば、そこで鑑賞に堪えうる演奏を披露できるようになるための修行の場も必要なはず…クラシックのライブハウス、どこかで作りたいなあ…。

音大はパフォーミングアーツをやってない、パフォーマーは育てていない、なんていう話題でも盛り上がってしまった、愛・地球博の名古屋からのつぶやきでした。

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内 容 ニックネーム/日時
ソウルの最高級ホテル、あの「冬のソナタ」で有名なプラザホテルでは、1階ロビー横のカフェで、毎晩ピアノと弦楽器の生演奏を披露しております。ヴァイオリン、コントラバスなど、素敵な夜が過ごせます。
なんせ、ソウルにも弦楽器奏者が溢れかえってますから。社会資産は有効に利用しましょう。
やくぺん先生
2005/09/17 02:08

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