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zoom RSS 帰りたくなる街

<<   作成日時 : 2005/11/25 01:48   >>

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ボロメーオSQの第2ヴァイオリンのウィルと、公演後、打ち上げの焼き肉屋に向かって、清澄通りを歩いていたときのこと。
彼は、急に「ねえ、どうしてあの居酒屋、この飲み屋、みんな男の人たちでいっぱいなの?仕事が終わったら、おうちに帰って、奥さんやこどもとご飯をいっしょに食べたりしないの?」「第一、どうしてそれを奥さんが許してるの?カナダだったら(彼はカルガリーの出身)もうとっくに離婚だよ」

真顔でそういうウィルに、家が遠いし、帰っても友だちはいないし、第一奥さんは「亭主元気で留守がいい」って本気でおもってるから…なんて、笑って答えると、彼は言いました。

「じゃあ、なんで結婚したの?どうして家から遠いところで働くの?」

カナダの首都オタワでは、仕事の責任が重い管理職ほどはやく会社にでて(朝7時くらいから働いてる)、4時には仕事を終えて、家に帰って、夏だったら庭でバーベキューを始める。どの家も、そう。だから、子供と奥さんだけで食事していたりするのを近所の人が見ると「あそこ、夫婦仲に問題が?」と言われたりするそうだ…そんな話を思い出しました。

住んでいるところと働いているところがさほど離れておらず、極端にいえば、仕事も家庭もほとんど同じ人間関係で出来ているという生き方をしている人は、いまほとんどいないのでは?

多くの人にとって、職場の人間関係が、生活圏になってしまい、寝たり起きたりしている場所は、生活圏ではない。より長く時間を過ごしているところが、実は人生の舞台になってしまって、マイホームはちっとも馴染みのある場所ではなくなってしまっている。

家のある街に帰っても、飲み友だちも、共通の話題で盛り上がれる人もいない。ほっとするためには、「ふだんの生活圏を共にしている」人、すなわちいっしょに仕事をしている人と、飲んだり喰ったりしている方が楽しい。

だから家に帰らない??

住んでいる街が帰りたくなる街になるには、そこで生きている実感が必要なのでしょうね。その実感を与えてくれるのは、あらゆる意味で親しい人たちの存在。

そんな生き方、取り戻せるのかな…


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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
音楽の森のニューイヤーコンサートのチケット、入手しました。
そのお店がある町は、変わってもいいけど、なくなっては困る建物や通りがあるところです。
コメントからずれてたらごめんなさい。
kawa
2005/11/27 20:56

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