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ロートルスタッフで盛り上がって、今帰ってきたところです。おかげさまで、ミロQのベートーヴェン作品18全曲演奏会+ハイドンの「騎士」第2楽章(アンコール!)、無事終了しました。 本日は369人のお客さま。3時間半+アンコールの長丁場によくおつきあいくださいました。 ありがとうございました。 ふだんは、コンサートの最中もいろいろ仕事があるので、なかなかコンサート全部をモニターする機会はないのですが、今日は他のスタッフに我が儘を言わせてもらって、お客さまと同じように、最初から最後まで聞きました。演奏する人間にしても、大変なマラソンコンサートです。せめて、いっしょに全部聞いて、苦楽を共にしたかったからでもあります。 朝日新聞にも批評がでることになりました。こんな地味な室内楽の演奏会を取り上げてくださって、本当に感謝です。 結成10周年の記念の年に、日本での作品18全曲演奏が加わったのを彼らもとても喜んでいます。実は、今回ミロ・クァルテットは、日本への渡航費(飛行機代ですね)を自分たちで出して来ているのです。それでもいい、それでもいいから、作品18全曲演奏をやらせてくれ…昨年9月、カナダ・バンフの弦楽四重奏コンクールに招かれて来ていたヴィオラのジョン・ラージェスが、そう言いました。 そういう心意気って、嬉しいことです。その心意気が今日の演奏にも現れていたと思います。 弦楽四重奏は、これを弾きたいとそれに一生を捧げている演奏家の熱い思いと、それを発止と受け止めてくださるお客さまとの間の相互の心の通い合いに支えられています。今日ほど、それを感じた日もありません。 だって、午後6時開演だというのに、ほとんどのお客さまは、客席においででした。 17時台だというのに、次々とホールへのエスカレータをあがってきてくださるお客さまが途絶えません。ほんとに、嬉しかった。 そして、ミロQは素晴らしい演奏をしてくれました。プロの仕事です。 また来てね。終わった瞬間にそう思いました(で、自分のクビを絞めているのですけど)。 もしもこのブログを読んでいて、今日おいでにならなかった方。 いやあ、あの現場にいなかったあなたがお気の毒です。でも、幸いなことに、彼らはこの作品18の全曲CDを出しています。そして、しかも、これは国内盤で手に入ります。ぜひこの機会に! なんせ、国内盤がでるSQは数えるほどしかかません。コロンビアさんも気合いを入れてくださっていますし。 さて、今日はいい夢を見られそうです。 |
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