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zoom RSS 春は名のみの…草迷宮とめもあある美術館

<<   作成日時 : 2006/02/05 12:42   >>

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暦の上では立春…但し、新暦で。
我が家には、なぜか、旧暦のカレンダーがかけてあります。お月さまのダイエットとリバウンドがわかる絵入りのカレンダーです。
それによれば、まだ睦月になったばかり。寒さはいよいよこれからですよぉ、という実感は、旧暦の方がわきます。特に今年は。
旧暦の松の内も終わって、さあいよいよ今年も始まり???

途端に風邪をひきました。久々という感じがしますが、そういえば、このところ、毎年だらしない風邪はひいているかも。熱はだらだらと微熱、日によって頭が痛かったり、のどが痛かったり、症状がばらばら。咳が酷い日と鼻が酷い日とあって、いったいどの風邪薬を飲んだらいいんだぁ。

というわけで、先週はそれまでのかなりインテンシヴなお仕事ぶりとは一転、相当にだらだら過ごしてしまいました。うーん、大変だ、仕事が溜まっている。洗濯物も溜まっている。埃も溜まっている…。

せめて気分を変えたくて、ブログのデザインを変えました。めじろさんの春です。
人工物の多い東京湾どん詰まり、隅田の河口地帯でも、結構鳥の影は濃いです。
団地の植え込みの椿の花影にはめじろさん。
目の前の高層マンションの公開空地の常緑樹にはシジュウガラさん。
佃の高級マンション群の裏の公園には、このあたりでは珍しいオナガさん(そばを通ると、懐かしい声でご挨拶してくれます)。
スズメは当たり前にその辺にひとかたまり、あっちにふたかたまり。
その上、水鳥たちもわやわやいるわけで…
横浜の鳥と思っていたカモメがここにもいっぱいいます。

さてと、だらだら気分もそろそろ区切りをつけましょう。やることはいっぱいだぞー。

でも、これだけは書いておこう…

だらだらの土曜日の終わり、「攻殻機動隊2ndGig」の総集編individual elevenをやっぱり買ってしまい、だらだらと見ていました。

細かいエピソードは落として、却ってすっきりした作品になりました。

とはいえ、やっぱり名作「草迷宮」は、落とせない部分でしたねぇ。

この作品を見たとき、ほとんどフラッシュバックで思い出したのが、「めもあある美術館」。
70年代初めに小学校5年生だった人で、学校の教科書が東京書籍だったあなた、忘れたとは言わせません。

大人になるということは、記憶の収蔵庫に別れの痛みや喪失の諦念を仕舞って生きていくことなのだと、木登りやセミ取りが楽しいだけのがきんちょに教えてしまったのが、「めもあある美術館」。
そうじゃないかと、うすうす感づいてはいたけれど、まだガキの世界にいたかった子供に、記憶の収蔵庫の姿を見せてしまった「めもあある美術館」。そして、どうやら自分がそういう収蔵庫の中に心地よさを覚えてしまうタイプの人間であることを直感させてしまった、この短編。

「草迷宮」を書いたひとの潜在意識に、「めもあある美術館」が潜んでいるのでは、と、なんとなく思う今日この頃でした。

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