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zoom RSS SQWフェスタ終了しました…そして

<<   作成日時 : 2008/06/09 01:06   >>

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 SQWフェスタ、無事に終了しました。
 二つの弦楽四重奏団が、8人のソロイストとして、世にも素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

 でも、そのリハーサルが行われていた瞬間、ひとつの命が、理不尽な暴力のために奪われていました。

 この日、まさにボロメーオ・ストリング・クァルテットとクァルテット・エクセルシオがメンデルスゾーンの八重奏曲のリハーサルを夢中でやっていた瞬間、学生のひとりが、秋葉原の無差別殺人で、その命を落としてしまいました。

 武藤舞、21歳。

 いつも前向きで、いつも芸術としての音楽に夢中で、アーティストと共に生きることを自分の人生そのものだと思っていた命が、まるきり無意味な動機ゆえに、その未来を絶たれてしまったのです。

 あまりに祝福された瞬間に、武藤さんがこの世界に不本意に、別れなければならなかったことは、理不尽としかいいようがありません。

 あれほど青春の祝福を描き出す音楽のその最中に、若い命が絶たれてしまったことに、あまりの人生の皮肉を感じてしまいます。彼女のえがお、彼女の声、彼女の言葉…

 みなさん、もしも、この一つの命に、思いをいたしてくれるならば、祈ってください。この純粋な命が、これほど早く天に召されたのは、神さまが彼女を天国で必要としていたのだと。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
社交が苦手で結局いつもと同様逃げるように帰って来てしまったのですが、素晴らしい Festa のお礼を申し上げたいと思っておりました。

実はかなりの鬱状態で、お連れ合い様の blog も数ヶ月ご無沙汰していたのですが、Festa 最終日の高揚感をそのまま持ち帰り、近来にない多幸感に包まれながら残業に勤しんで帰宅の直前に訪れた「やくぺん先生」の頁で衝撃の記事を目にしたのでした。

亡くなった方のことはまったく存じ上げず、直接知る方々の心中はいかばかりかと、ただお察し申し上げるのみです。

メンデルスゾーンはオクテットと「真夏の夜の夢」が大好きで、聴く度、幸せすぎて悲しさとの境目がわからなくなるような感じを覚えてきました。人生の不条理をつきつけられ、あらためてその感覚を思います。
Wen die Goetter lieben, der stirbt jung.  まさしくメンデルスゾーンがそうであったように、神々の愛でし者ほど早く世を去るのでしょう。

お悲しみのさなか、混乱のままに申し上げ、大変失礼いたしました。
SQWのさらなるご発展を祈念申し上げております。
名ばかり専任講師
2008/06/09 06:13
連続演奏会の開催に関わったスタッフの皆々様、お疲れ様でした。ボロメーオSQは偉大な足跡を晴海に残して、去って行きましたね。
大フーガ、15番、それにハイドンのラルゴにバルトーク、、、各々の演奏会の座席から見たステージの風景が頭に焼き付いております。すばらしいシリーズでした。最終日のメンデルスゾーンは仕事で行けませんでしたが、前日の公開リハーサルに立ち会うことができ、ニックの伸びやかな音色に魅了されました。当日のリハーサルで、SQエクとの一体感がさらに強くなり、すばらしい演奏となったのではないかと想像しています。
9月からの新シリーズも楽しみです。それぞれ持ち味の違った団体を味わいたいと思っています。カルテット中毒者のみならず、癒しや美を求める「一般人」も誘っていきます。
・・・・・
武藤さんに突然降りかかった災難、心からお悔やみを申し上げます。音楽を愛する若い方が理不尽に若い命を失うという現実に、ご両親と同世代の私としては、何を言えばよいのか、言葉が出てきません。ただご冥福を祈りたいと思います。
Anton
2008/06/11 15:31

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