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| タイトル | 日 時 |
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室内楽の明日はどっちだ!
私ごとで恐縮ですが、ウチの亭主が林田さんのインターネット・ラジオに出演いたしました。 ...続きを見る |
2006/06/30 01:35 |
SQW05−06終わりました
ロンドンに出かける前に更新してから、まさか梅雨入りするまで何も書けないなんて、いくら三日坊主とはいえ、そこまで酷いことになるとは思いませんでした。 でも現実は…はい、昨日というか、もう一昨日、SQW05−06シーズンが終了しました。 ちょうど去年の今頃、静かだけどかなり激しい戦いだったパオロ・ボルチアーニコンクールの勝者、チェコのパヴェル・ハース・クァルテットが、シーズンを、圧倒的(文字通り!)演奏で締めくくってくれました。 ...続きを見る |
2006/06/16 01:30 |
音楽にとってアートセンターとは?
アートセンターをめぐる議論を読むとき、いつも思うこと。 芝居や美術はいいなぁ… 既存作品の再現が、芸術の「藝」の部分の本質であるクラシック音楽にとって、「創作」は、もうひとつ別のジャンルになると、直感的に思うのです。 時として、鑑賞者・理解者の出現を、作家自身の死後におくことも許される「創作」に対し、クラシック音楽の「藝」にとって必要不可欠なのは、「いま、そこにいる、聴き手」。聴き手側のアンテナ感度も、この藝を支える必須事項、という意味で、おそらくいま「芸術」と呼ばれているもののなかで、こ ...続きを見る |
2006/02/12 00:55 |
頭いた…
久々にSQネタ、と思ったのですが、目下の精神状態で書くと、ろくな話にならないなぁ。 いずれにせよ、2006−2007のSQWのシーズンのラインアップを22日のクスQに間に合うように、目下最後のつめをやっているところ。概ね、でてきているのですが、再来日と初来日のところがいま胸突き八丁です。 なんせ、ホームグランドやヨーロッパでは人気急上昇。他方、日本のSQ界は、相変わらずの夜明け前。彼我の状況の違いを理解してもらって、こちらの緊縮予算でひねり出した条件で納得してもらうために、何をどうやって説明 ...続きを見る |
2006/02/11 00:40 |
ロビーコンサートもいつのまにやら2ダースです
今日はいねちゃんこと川本嘉子さんのバッハシリーズ3回目。大好きなバッハの無伴奏チェロ組曲第4番が、チェロとはちょっと「足回りが違う」響きで鳴り始めて、TANの新年が始まりました。 ...続きを見る |
2006/01/14 01:14 |
なぜ年越しコンサート?
亭主のブログに、わたしが「年越しコンサートをしません!」と宣言したことになっています。 確かに言った(宣言とまではいいませんが…)、笑いながらではあったけど。 ...続きを見る |
2006/01/04 22:05 |
オペラキャット−長崎はなんと雪でした
「オペラキャット−ねこといっしょにクラシック入門」の地方版初演を終えて、長崎から帰ってきました。 ...続きを見る |
2005/12/18 01:56 |
ミロQの批評、朝日にでました。
本日の朝日新聞の夕刊に、先日のミロQの批評がでました。 ほんとに嬉しい内容でした。ミロQが伝えようとしていたことをど真ん中に受け取ってくださっていることがよーくわかる内容でした。 ...続きを見る |
2005/12/15 23:54 |
ミロQベートーヴェン作品18全曲録音のひ・み・つ
思わせぶりでごめんなさい。昨日の演奏会の余韻もさめやらぬ今日、ミロQは、作品18のCDプロモーションのために1日を費やしました。 なぜ彼らはそれほどに熱心なのか。 今日一日で4つのインタビューがあり、その通訳をずっとやっている過程で、ずいぶんといろんなことを知りました。 ...続きを見る |
2005/12/08 23:59 |
ミロQベートーヴェン作品18全曲終わりました!
ロートルスタッフで盛り上がって、今帰ってきたところです。おかげさまで、ミロQのベートーヴェン作品18全曲演奏会+ハイドンの「騎士」第2楽章(アンコール!)、無事終了しました。 本日は369人のお客さま。3時間半+アンコールの長丁場によくおつきあいくださいました。 ありがとうございました。 ...続きを見る |
2005/12/08 01:43 |
ミロをみろぉ!(駄)
世の中には圧倒的、という演奏がある。 うまい、とか、エライ、とか、よく勉強してる、とか、まあそういうある程度聞いている人間の予備知識(または予断)を前提にしての反応など、その場でふっとんじゃうような演奏だ。 で、圧倒的に、今なにやっているのかがわかる。分かりすぎるくらいに。もう、クラシックだっていうのに、立ち上がっちゃおうかしらん、ってくらいに。 ...続きを見る |
2005/12/05 00:56 |
非・多数決のすすめ
趣味、という言葉があります。 この仕事をしていると、どうも「趣味が仕事でいいですねぇ」なんて言われることもあった(最近はそういえば、あんまりない)ですが、「趣味が仕事」なんて大いなる語義矛盾ですよねぇ。だから、仕事になっちゃったら趣味じゃないです。もちろん、「趣味は仕事」なんていう24時間働いちゃう人ではありませんし。 ...続きを見る |
2005/12/04 10:40 |
ともだちはいいもんだぁ
そんなに頻繁ではないのですが、このところ、不思議な飲み会が行われています。 メンツの職業を列挙すると… 某有名ブランド広報、某超有名オーケストラ専用ホールの制作陣、病院経営のエキスパート、そしてしがないNPOのディレクター二人、等々。 共通項は、「あの日神戸は燃えていた…」−震災ではなくて、チェロ、で、です。 ...続きを見る |
2005/12/03 00:38 |
ミロQ来日中
作品18全曲演奏をひっさげて、ミロQがSQWに帰ってきました(かなり古めかしい言い方かな)。 ...続きを見る |
2005/12/02 20:38 |
ファウムの言葉
あまりに更新しないと、忘れられてしまいそうなので、少しでも書きます。これでとにかく1週間に1度は書いてるぞぉ。 ...続きを見る |
2005/11/23 23:22 |
昨日はお誕生日でした
といっても、わたしのではありません。 ...続きを見る |
2005/11/16 03:12 |
230いきましたぁ!
なんてところで喜んでいていいのだろうか、と思いつつ、とりあえずのご報告です。 当日券は17枚。 聞きにきてくれた方々には、ほんとに、ありがとう!でした。 ...続きを見る |
2005/11/04 02:36 |
うわ!200人いくかなあ…わはは
ごぶさたしております。助成金申請〆切ピークの10月31日をゾンビーと化しつつ乗り切りました。 ...続きを見る |
2005/11/01 18:36 |
星川さんとボロメーオの初練習
名古屋のホテルでこれを書いています(最近ビジネスホテルはLAN無料で助かります)。 ...続きを見る |
2005/10/27 00:35 |
ボロメーオQ、到着!
来年度のSQWへの助成金申請をひとつやっと終えて、ほっとしていたところへ、ボロメーオQ到着!の一報が入りました。セントレイアのお風呂には入らず、名古屋市内の宿へ直行するとのこと。長旅、お疲れ様でした。 ...続きを見る |
2005/10/25 19:16 |
それは今から20年前のこと…
家には物書きの亭主がいる。 本人は売文業と言っているが、無から有を創り出す仕事に変わりはない。 その意味ではひとりのアーティストと日々暮らしていると思ってよい。 気むずかしいの、偏屈だのと本人は言っているが、私が仕事でつきあっているエライ肩書き付きのセンセーたちに比べれば、よほど愛嬌がある。 ...続きを見る |
2005/10/23 01:24 |
富山定期便
今日は朝8時前の飛行機に乗って、富山へ行き、夜7時前の便で帰ってきました。 飛んでいる時間は実質50分ちょっと。越すに越せなかった日本の背骨を、飛行機ならばあっと言う間に越えていけます。 フライトアテンダントさんの忙しいこと。飛び上がって、水平飛行に移るか移らないかで飲み物サービス。最後の人にコップを渡す頃にはもう日本海にでています。何が何でもと売りに来る機内販売も間に合いません。 ...続きを見る |
2005/10/20 23:24 |
シェーンベルクの予習をどうぞ!
すでにTANのHPの方でもリンクを張っていますが、11月2日のSQW ボロメーオ・ストリング・クァルテットが演奏するシェーンベルクの第2番を、事前に聴くことができます! ...続きを見る |
2005/10/19 18:14 |
次はシェーンベルク
アメリカ東海岸もずーっと雨が続いて、大変なことになっているようです。 ボロメーオ・ストリング・クァルテットが、クァルテット・イン・レジデンスをやっているニューイングランド音楽院やボストン響の本拠地シンフォニーホールのあたりも、余り土地は高くない(値段でなくて!)ので、水が出ているのではないかとちょっと心配。 ...続きを見る |
2005/10/18 01:28 |
長崎の丘から
1泊で長崎に行ってきました。12月の公演の打ち合わせと下見だったのですが、オーディションで選ばれた地元アーティストによるアウトリーチコンサートが行われる、というので、そちらにもお邪魔しました。 ...続きを見る |
2005/10/17 00:28 |
どうする?クァルテットの命名
さっきから、我が家ではとある弦楽四重奏団の名前をつけるにあたって、各国語の辞書やインターネット、果ては詩集まで動員して、うんうん唸っています。 ...続きを見る |
2005/10/15 00:14 |
あがり性…
二日酔いです。 酒もうやめたぁ、と何度思ったことか…でも、この仕事、やはり酒とは縁が切れません。 この事態を予想していながら、なぜか翌日10時にヨコハマでアポ。 這いずるようにして、出かけました。 ...続きを見る |
2005/10/14 01:14 |
265のありがとう!
ついさっき、今年のSQWシリーズ最初を飾る、古典四重奏団によるバルトーク全曲演奏会が終わりました。 第4番、第5番が終わった後のロビーの雰囲気の熱かったこと! ...続きを見る |
2005/10/12 22:05 |
759席ということ
第一生命ホールの客席数は、767席ということになっていますが、これは車いす席などをいれた数字。消防署への届け出数で、実際取り付けられている客席は759席です。 ...続きを見る |
2005/10/11 00:59 |
続・ライブか録音か…
10月は助成金申請の季節! かくして、SQWのディレクターはファンドレイジング・ディレクターに変身し、最近はMSエクセルも使いこなし、次々とやってくる申請〆切と戦う毎日となります。 この仕事「SQWのディレクターはファンドレイジングの世界では3分間しか活動できない。カラータイマーがすぐに赤くぴかぴかとなり…」というくらい、精神的に消耗します。 別の言語を話しているような、そんな感じです。 ...続きを見る |
2005/10/09 16:57 |
緊急!コメント求む!!ライブかCD(DVD)か…
追記:ちょっと唐突だったかしら…でもここ数ヶ月、頭に浮かんでは、あまりに悩ましいので、ふたをする、という感じで考えてきたことなんですが… −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ささやかなこのブログを読んでいる方々にお願いします。 ...続きを見る |
2005/10/04 11:47 |
名曲ってなんだろう?
トリトン・アーツ・ネットワークは年に1回「育児支援コンサート」というのをやっています。 ふつうはコンサートから締め出されている未就学児、それから子供がいるからとこられなくなってしまった両親(特におかあさん、たぶん)で来られるコンサートがあってもいい…というので始めました。 ...続きを見る |
2005/10/04 01:07 |
SQWシーズン到来
台風17号が掠めていった東京は、すっかり秋風。 半袖でいて、窓を開けていると、ちょっと寒いくらいです。 これから冬に向けて、湾岸は風の強い季節になります。風の街という言葉が似つかわしいのは、いまや新宿副都心ではなく、東京湾どんずまりの、大川河口にある、古くて新しいこの人工島のあたりでしょう。 ...続きを見る |
2005/09/25 19:51 |
ぽっぽやぁ?
昨年のSQWの当日プログラムにつけていたサブテキストでも、もう一度話題にしたことですが、思わぬ形で実証(?)された、というご報告。 ...続きを見る |
2005/09/18 10:17 |
あい・ち きゅうはく
侮っておりました。いやあ、これも万博だった…そういえば、行きの新幹線は平日というのに、すっかり観光モードの女性客の小団体さんで、すっかり満席だったっけ。 ...続きを見る |
2005/09/17 01:49 |
10年の成熟、10年の停滞?
大阪のイシハラホールのイシハラリリックアンサンブルが10周年を迎えた由、今日ある演奏家との打ち合わせで話がでました(注:イシハラホールのHPには、1993年結成とあるので、正確には12周年なのだけれど、どうして10周年っていう話になったのかは、ナゾです…その演奏家は、10周年であるとはっきりおっしゃっていました)。 ...続きを見る |
2005/09/15 01:40 |
SQWはベビーブーム!!
その予兆がなかったわけではない…。 ...続きを見る |
2005/09/11 00:01 |
9月だ…
…で終わるタイトルが多すぎますが、今日も…な一日でした。 9月に入った途端に、次々と物事が動きだして、打ち合わせや手配、連絡などなどが押し寄せてきます。今日も外で3つ打ち合わせ。終わったのが20時半。ラーメン喰って帰ってきたらもう22時近く。ふう。最高気温34度では、秋は名のみの日差しの強さかな、でした。 ...続きを見る |
2005/09/08 23:39 |
クラシック音楽の「アーティスト」って…
林容子さんの「進化するアートマネージメント」(レイライン)を読んでいます。たぶんほとんど同じくらいの頃、near Tokyoと言われた三鷹のキャンパスをうろうろしていた方と思われます。 ...続きを見る |
2005/09/07 00:45 |
生真面目さとバッハと
昨日、小林道夫さんの指揮する東京藝術大学バッハカンタータクラブのコンサートに行ってきました。久々に、懐かしいような、面はゆいような…自分はありさんなのだと信じて、こつこつと几帳面に生きていた(つもりの)十代後半、音楽といえば、バッハであり、バロックだった頃がありました。 ...続きを見る |
2005/09/05 00:01 |
ソウルは近い!
金浦空港を飛び立ったのはお昼ちょっと前。佃の自宅のパソコンの前に座ったのが、15時ちょっと前。羽田から飛べば、ソウルはたった3時間で行ける場所です。 ...続きを見る |
2005/09/01 23:07 |
続・「嵐を呼ぶクァルテット」
「嵐を呼ぶクァルテット」について 27日の古典四重奏団レクチャーに台風は来ませんでした(ほっ)。その代わり、いーっぱい聴き手がおいでくださいました! レクチャーコンサートプラスシリーズ始まって以来の大盛況。いつも空席があることに慣れてしまっていて、のんびり構えていたら、みるみる席が足りなくなり、慌てて他の部屋から椅子を運びました。 で、話の方も、目から鱗、というか、ああ、やっぱりそうだったんですね、それでよかったんだ…という気持ちでいっぱいになりました。 というのも、なんせ、バルトークの音 ...続きを見る |
2005/08/28 01:10 |
嵐を呼ぶクァルテット
と、書くと物騒な感じがしますが、古典四重奏団のことです。 昨年、モーツァルトのハイドンセット全曲演奏会を2回のレクチャー、2回のコンサートでしたとき、レクチャー1回および本番1回が、台風に襲われました。 今年も、27日の第1回レクチャーを前に11号と12号がアベックでやってきそうだと、戦々恐々としていましが、どうやらなんとか、1日前に通過しそうです。 ...続きを見る |
2005/08/26 00:22 |
長い一日…
朝から深夜まで、白熱の議論をいたしました。 ...続きを見る |
2005/08/25 02:12 |
続・「私は弾きたい!」
「私は弾きたい!」を書いて、既に1ヶ月。時は夏休みとも重なり、また、取り組むなら真剣に動きださないといけないことでもあり、結局今日まで返事を書けなかった。 ...続きを見る |
2005/08/24 00:26 |
なぜ、その弦楽四重奏団なのか…?
今週は、来年5周年を迎える第一生命ホールの周年をどうするかについての運営方針を検討する会議がある。で、数日前からちょっと気が重い。 ...続きを見る |
2005/08/23 01:16 |
となりは何をする人ぞ…
90年代前半、偶然この「業界」にも専門誌があることを知った。 もちろん英語。ひとつはアメリカ合衆国で出ているChamber Music America Magazine。定期購読者に送る形で刊行されているが、なぜか、西80数丁目あたりのブロードウェイにあるバーンズ&ノーブルで売っていた。仕事で知っている室内楽奏者の動向や、インタビュー、今問題になっていること、など、この分野に関わるhot issuesがあれこれでていて、目から鱗の思いだった。 同じ頃イギリスで出ているInternationa ...続きを見る |
2005/08/22 00:20 |
季節は巡る
そろそろクァルテットの話を書かないと、ブログのタイトルに偽りあり、と言われそうなのですが、こう暑いと、つっこんだ話題を書くだけのパワーが湧きませぬ。 とはいえ、トリトン・アーツ・ネットワークでは、着々と秋から始まるSQWシリーズの準備が進んでいます。休み明け一早々に、12月のミロQのチラシ校正。単独券発売は9月4日です。つい最近決まった新情報も盛り込みました。 ...続きを見る |
2005/08/21 01:45 |
Back to Work
夏休みが終わりました。 早速いろんな動きが始まっているのですが、キーボードを叩く指が心なしかのんびりしてしまっていて、まずいよ、これは…。 ...続きを見る |
2005/08/19 00:19 |
Voces Intimae 親密な声
おいしいボルドーワイン(TAN広報の母は、さりげなく、「ちょっとした逸品」を届けてくださる)と、クラシック音楽を聴いて熟成したカリフォルニアワイン(music in the vineyardという8月の音楽祭の会場になっているワイナリーのもの)で、すっかり気持ちよくなって、書いています。 ...続きを見る |
2005/08/18 02:54 |
主婦の一日…
信じられない、とおっしゃる向きもあるかと思いますが、一応主婦らしいこともしています。想像できない、と言われるかもしれませんが、洗濯も掃除もします。 ここに引っ越してきて2年半、実はかなりどたばたと引っ越したので、家の中は半分引っ越したままの状態。まとまった休みごとに少しずつ、「住める場所」にする掃除をしています。 読みかけの本も次々出てきて、うわぁと思っているところ。 ...続きを見る |
2005/08/17 01:48 |
賞味期限あり
クラシック音楽はなが〜い友だち、と書いたけれど、なが〜い人生で、何度でも聴ける曲と、聴ける回数が決まっている曲がある。これは我が家において、その作品のある種の性質を語るときによく基準として持ち出される。 ...続きを見る |
2005/08/16 01:20 |
ここへは前にも来たような…
自慢ではないが、コンサートに行くと、眠くなる。一生懸命聞こうという意志がないわけではない。でも、音楽が始まり、しばらくはその軌跡をいっしょに辿っているのだけれど、気がつくと、寝ている。音楽は耳の中に響いているし、脳のどこかは覚醒していて、音の行方を追いかけているのに、である。 ...続きを見る |
2005/08/14 00:09 |
もうひとつの八月
御巣鷹山からもう20年。あの日、事故が起きる数時間前に、伊豆半島の河津にいました。会社の同僚と夏休みで温泉旅行に行っていたのです。垂直尾翼が吹っ飛んだのは、相模湾から河津にかけてのあたりだったとその後聞きました。 ...続きを見る |
2005/08/12 23:25 |
あばらさん、さよなら…
亭主のブログに呼応して、「一次情報に濃く接しつつプロデュースする話」を書こうと思い、ブラウザを立ち上げた。アサヒ・コムが立ち上がるようになっていて、いつものようにトップページを上から下まで見た…「指揮者の榊原栄さん死去」−え!!!開いたページには、今日心不全で亡くなったという。59歳。 ...続きを見る |
2005/08/11 23:24 |
Joyfully Educated Ears
Music desperately needs a prepared public, joyfully educated ears. クラシック音楽は(弦楽四重奏はでもよい)とっつきにくい、とか、わかりにくい、と言われるたびに、バーンスタインの、たぶんかなり有名なこの一文が頭をよぎる。そして、このeducatedという言葉を絶対に「教育された」と訳したくない!と思う。 educateの語源はラテン語で、「引き出す」。転じて、それぞれが潜在的に持っているものを引き出す意味での「教育 ...続きを見る |
2005/08/10 00:04 |
お祭りだから…
やくざな商売…クラシック音楽といえども、演奏家(=芸能の人)やコンサート(=興行)に関わるこの仕事にたずさわる人間たちは、自分の仕事をこう呼んできた。なんせ、曜日感覚も時間感覚もない人たちとの仕事、週休二日やら、8時間労働なんていう、近代的労働感覚はハナからない。コンサートが始まるのは「堅気のかたがた」のお仕事が終わってからのこと。人が仕事を終える時間に働き出す、っていうわけだから、やっぱり「やくざな仕事」なのだ。 この仕事についた20年弱前には、この「やくざ」という言葉が自然に納得できる ...続きを見る |
2005/08/07 23:49 |
夏の一日…でぃれくたーのふつうの日
3日の「八月のまつり」が終わって、トリトン・アーツ・ネットワーク主催の公演は、しばらく夏休み。次は8月27日の古典四重奏団の恒例「レクチャーコンサートプラス」まで、久々に「何もない」時期に入ります。 そんな時だからこそ出来ることに、スタッフはそれぞれ取り組んでいます。漁が休みで、網を繕う漁師みたいな時間です。 ...続きを見る |
2005/08/05 01:10 |
「究極の説得−ソナタ形式」について
ソナタ形式について ...続きを見る |
2005/08/03 00:49 |
ただいまぁ…と帰ってみれば
ゆふいん音楽祭から昨日帰ってきました。自称・外人部隊またの名を町外ボランティアグループは、事前の準備に参加できない分、音楽祭の4日間は、寝る間もない「熱狂の日々」を送ります。 ...続きを見る |
2005/08/03 00:17 |
祭りじゃ、祭りじゃ!
地震だ、台風だと、東京はこのところ落ち着かないこと、おびただしい。 地震も、台風も、このところの佃の町では、話題のされ方が違う。 地震が来れば、やっと建ったばかりの御仮屋が倒れたのではないか、と人々が走り、台風で大風が吹くとなれば、ご寄付の芳名板がとばされるので、その前に全部はずすぞと、はしごや脚立が飛んでいく。台風接近の夕方、激しく雨の吹き込む御仮屋の中には、町会役員のおじさんがふたり、雨合羽を着て、どっかと鎮座しておられる。今日は不寝番ですか? ...続きを見る |
2005/07/26 23:33 |
究極の説得−ソナタ形式
中学校の音楽のテストだったと思う。 「ソナタ形式を説明せよ」 試験前に先生が「このあたりはテストにでるぞ」と言っていたこともあり、百科事典に書いてあったことを丸暗記して、そのまま書き、とりあえず満点はもらった。 でも、ソナタ形式がなんなのかは、全く理解していなかったと言えよう。 ...続きを見る |
2005/07/26 00:08 |
楽園への追放
トリトン・アーツ・ネットワークの広報担当が、札幌から帰ってきたばかりの亭主を捕まえにきた。クスQが、今弦楽四重奏の世界ではどんな位置にいるのかを聞きたいと。 すでに十数年、北米やヨーロッパの弦楽四重奏団の動向を現場で見続けてきた亭主は、ここ10年くらいの間に出てきた若手グループをデビュー当時またはデビュー以前から知っている。 クスQについていえば、このグループが辿ってきたちょっと数奇な運命も含め、たぶんこの人が一番順序立てて話の出来る人だろう。 結局なんのかんので、話は2時間半に及 ...続きを見る |
2005/07/25 00:50 |
地震の国にようこそ!
22日の朝(というか、早朝)、メールが届いた。バンフ国際弦楽四重奏コンクールのディレクターが、23日から日本に行くので、会おうよ、というメール。彼はニューファンドランド(赤毛のアンの島です)の合唱団の指揮者でもあり、今回はヒロシマと愛知万博に招かれてやってきた。 そして地震。 ...続きを見る |
2005/07/24 01:40 |
弦楽四重奏を聴く人は孤独なのだろうか…
少なくとも、弦楽四重奏を「弾く」人は孤独ではない。孤独どころか、4人の、かなりキャラの立った大の大人が、全人格で勝負しつつ、ひとつの音楽を作っていくのだから、人間関係のA to Zが凝縮されているようなものだ。実際、弦楽四重奏団と仕事をしていると、「ああ、これが個人と人間関係のあり方の基本だなあ」と思わせられることもしばしば。 たとえが突拍子もないけれど、これは「科学特捜隊」か「特車2課」あるいは「公安9課」です。というか、「特車2課」で始まって、「科学特捜隊」型SQになるか、「公安9課」 ...続きを見る |
2005/07/23 01:28 |
室内楽、お客さん、はいらないでしょ?
今日は、小学校へ行くアウトリーチの打合せで、沼尻さんにお目にかかりました。 とても久しぶりだったような気がします。なにせ、江戸前の埋立地に住まいを定めて以来、オケのコンサートにはとんとご無沙汰になっています。 もろもろ打合せを終えて、かなりユニークかつ画期的アウトリーチになりますね、とお礼を言って退出しようとしたところ、「ところで第一生命ホールってふだんは何してるの?」 ...続きを見る |
2005/07/22 00:07 |
「札幌にて」について
「札幌にて」について まだこの続きがあがっていませんが、今札幌ではPMFの真っ最中。今年から本格的弦楽四重奏マスタークラスが始まっています。 東京Qが指導しているので、ご興味の向きは、近々アップされるであろうやくぺん先生レポートをご覧下さい。 ...続きを見る |
2005/07/21 23:13 |
私は弾きたい!
5月のある日、カルミナQのチェロ、シュテファン・ゲルナーからメールが来た。 彼がチューリヒで教えている弦楽四重奏のグループに日本人メンバーがいて、日本で演奏ができないか、可能性を探している。相談にのってくれまいか。 ...続きを見る |
2005/07/21 02:36 |
お引っ越しすみました
他のブログに載せていたテキストはとりあえず、ぜんぶこちらへ遷しました。 ...続きを見る |
2005/07/20 01:54 |
7月20日 クァルテットの名前
夜8時過ぎのオフィスに電話がなった。某レコード会社のO氏から。クスQの新しいCDを輸入盤で国内リリースしてくれるという嬉しい話だった。 来年2月の来日を前にとてもありがたいこと。CDで聴いた人がコンサートに来てくれる。 常設の弦楽四重奏団がほとんどなかった日本では、唯一レコードが世界の最前線を伝えるものだった時代が長かった。未だにその傾向は残っていて、CDのある団体は、たとえ来日したことがなくてもファンの間では有名だったりする。 仕事の段取りをしばらく話したあと、「そう ...続きを見る |
2005/07/20 01:52 |
7月19日掲載 本日のご注文はどっち?
今シーズンのSQWはまだ始まってもいないのだけれど、すでに06-07年シーズンの準備が始まっている。レギュラーのボロメーオQと、昨シーズンの話題をさらったパシフィカQの再来日がある。 せっかく日本まで来てもらったんだから、東京以外でも聴いてもらう機会を作りたいので、各地の主催者(主に公立ホールで自主事業をやっているところ)に声をかけるための資料を今朝から作っていた。 音楽を聴けば一聴瞭然、このふたつのグループのキャラクターが全然違うのはすぐわかる。クァルテットを聞き込んでいる人に ...続きを見る |
2005/07/20 01:50 |
7月18日掲載 他人がいるから
RE:キューティハニーの最終回を見ました。いきなりアニメ話で恐縮です。今敢えて趣味はと問われたら、Japanimation!と躊躇無く答えます。そうしないと、目の前に積み上げられた大量のDVDたちの言い訳がつかない… エヴァの監督は、依然として同じテーマの周りをぐるぐる回っているようですけれど、「わたしはわたしでいつづけるために、敢えて死を選ぶ!」というメッセージは、他者なしで生きられない人間の性(さが)を負ったまま他者を失って漂流する魂の絶叫のように聞こえました。 自分自身の原 ...続きを見る |
2005/07/20 01:49 |
7月17日掲載 今日はちょっとお休み…
7月16日、第一生命ホールは年に1度のオープンハウスでした。 ホールの学園祭みたいなもの。模擬店はありませんけれど、ホールを表から裏まで、すっかりオープンにして、ごらんにいれます。 朝も早くから、サポーターと呼ばれるボランティアスタッフを中心に、準備が進められ、正午から夕方6時まで、ホールはスタンプラリーで中をめぐるこどもたちの歓声で満たされました。 というわけで、ディレクターもちょっとおくたびれ。 頭の中には、今日一日、こどもたちと家族連れの姿を見ながら考えたことが断片となって ...続きを見る |
2005/07/20 01:48 |
7月16日掲載 バンフというイニシエーション
ご存じの方もいると思うが、3年に一度、カナダの景勝地、バンフにあるバンフ・センター・オブ・アーツを会場に開かれる、バンフ国際弦楽四重奏コンクールは、世界に類をみない仕掛けになっている。 滞在型のアーツセンターなので、コンクール参加者はみなセンター内に宿泊している。3食つき・練習室完備。そして、1週間べったりつきあう観客も完備…そう、北米を中心に「弦楽四重奏オタク」とでもいうべき爺婆たちが、やはり同じセンター内に投宿して、予選からファイナルまで、朝から晩まで聞き続ける。コンクール参加者も、観 ...続きを見る |
2005/07/20 01:47 |
7月15日 上海Qが教えてくれたこと
今日こそは少し早く寝よう…。 というわけで、これを書き始めています。 30代の記憶がかなり混乱しているので、それが何年のことだったか、さだかに思い出せないのだけれど。 たぶん1995年の冬だったと思う。 いろんな行きがかりがあって、北米に2週間ちょっと滞在した。 亭主の単行本の取材があって、ワシントンDCに宿をとった。どこへ行っても、まず関心のあるコンサートを探す亭主が、メリーランド州の大学で上海Qがコンサートをやるというのを探し出した。 メリーランドなら近い ...続きを見る |
2005/07/20 01:46 |
7月14日掲載 いまそこにあること
ボルチアーニコンクールからの帰途、ルガーノに泊まった。ミラノ・マルペンサ国際空港は、なぜかイタリア国境を越えたこの有数の保養地から妙に交通の便がよい。ちょっとごちゃごちゃしたミラノに泊まるよりも、旅の最後を少しゆっくり過ごしたくて、この街に宿をとった。 実は亭主がこの旅の始めに、久々にカルミナQの演奏を聴くべく、この街に1泊している。「宿から見える湖を見せたくて…」というご亭主の意向もあった。 もう絵に描いたような保養地で、最低でも1週間はのんびりしてください、という場所。泊まっ ...続きを見る |
2005/07/20 01:46 |
7月13日掲載 いろいろとむずかしい…
あれやこれやとやっているうちに、こんな時間になってしまいました。 なので、今日はとにかく「継続のため」だけに一言。 コメントを書き込むのに、MSNのパスポート登録が必要なようです。 うーん、これはちょっと抵抗がある人がいるかもしれませんね。 登録とはなんぞや、と、敷居を高くしてしまっているかも。 写真が載せられたり、音楽がいれられたり、機能としてはとても楽しいのですけれど、やっぱり近々引っ越しかなあ…。 弦楽四重奏とは離れますが、イタリアのExciteのニュースで、カップ ...続きを見る |
2005/07/20 01:45 |
7月12日掲載 ロンディーノの季節
7月12日掲載 ロンディーノの季節 ...続きを見る |
2005/07/20 01:44 |
7月11日掲載 朝から晩まで…
本当はこのウェブログを、パオロ・ボルチアーニコンクールのリアルタイム報告で立ち上げようと思っていた。 甘かった。 弦楽四重奏の国際コンクールとしては、最多であろう22団体(最初は30団体の予定だった…)が競うということは… 他の独奏楽器のコンクールがどんなものかはよく知らないけれど、だいたいは制限時間内(たとえば20分)に演奏をする、というのが予選。そもそも、参加者の数もSQとは比べものにならない数だから、そうせざるを得ないという事情もあるだろう。 弦楽四重奏は違 ...続きを見る |
2005/07/20 01:41 |
2005/07/09掲載 つながっていくということ
第7回バンフ国際弦楽四重奏コンクールの覇者であるダイダロスQに用があって、マネージャー氏にメールをした。 ほどなくauto replyで返事が来た。曰く「7月4日に息子が生まれました。ただいまよいパパになるべく奮闘中。急ぎのご用でしたら、遠慮無く携帯電話へご連絡を。もし、それほどでなければ、しばらくパパ修行に打ち込む僕にお時間ください」 SQのマネージャーには、あまり大手はいない。たいていはSQ専科の、ひとりから数人の小さいところ。 SQそのものが、4人で作る小さな町工場みたいなもの ...続きを見る |
2005/07/19 01:47 |
2005/07/08掲載 訃報から始まる物語
3月にメロスQのメルヒャー、4月アマデウスQのブレイニン、6月の終わりには、ジュリアードQの第2ヴァイオリンで、ボザール・トリオの2代目ヴァイオリンであったイシドア・コーエン、そして今日、去る7月4日にアルバン・ベルクQのヴィオリスト、トーマス・カクシュカが亡くなったことを知る。2005年は、きっと後の歴史家に「20世紀がはぐくんだ常設の弦楽四重奏団」で重要な役割を果たしたアーティストが次々と亡くなった年として、記憶されていくのだろうか。 1987年夏のある日、朝日新聞の訃報欄で、ひとり ...続きを見る |
2005/07/19 01:45 |
お引っ越し
使い勝手がよさそう… 友達も勧めてくれたし… というわけで、某大手OSメーカーのブログから、こちらへぼちぼちと引っ越してこようと思います。 実はずいぶん前につくってあったのですけれど。 ...続きを見る |
2005/07/19 01:41 |
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